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世界の通貨 オーストラリア
オーストラリアドル



オーストラリアドルの特徴としては、その金利の高さにあります。有数の資源国であるオーストラリアは、国の産業の好況と不況により大きく値幅が変動します。振り幅の大きな値動きを見せる通貨を扱うには、早急な対応が必要な場合もあります。ここでは、高金利通貨として人気の高い、オーストラリアドルについて詳しくご紹介します。

オーストラリアドルの概要

オーストラリアドルの概要

オーストラリアドルは主にオーストラリア連邦で使用されている通貨であり、オーストラリア領土以外ではポリネシアのナウル共和国やツバル、キリバス共和国などでも流通しています。冒頭でも述べた通り、高金利通貨であることが特徴として挙げられ、取引をする際には値動きなどに十分なリサーチが必要になります。記号は「A$」、ISO4217では「AUD」で表記されています。別称として「豪ドル」と呼ばれることが多いです。

オーストラリアドルの特徴

オーストラリアドルの特徴

ここまで特徴として述べました、オーストラリアドルが「高金利通貨」というのはどのような背景にあるのでしょうか。オーストラリアは世界に比べ財政が安定しており、国の信用度を調査するランキングでは常に上位をキープしています。中でも政府の高金利政策は継続して効果を発揮しており、今後もこの状況は続くと予想されています。中国の経済成長やメイン産業である、鉄鉱石などの資源価格の上昇も高金利をキープし続ける要因に挙げられます。アメリカ合衆国ドルと欧州連合ユーロなどの基軸通貨に次いで人気を集める通貨である背景には、政府の継続した金融政策による財政の安定化と、近年続く好景気がポイントです。また、金利の高い通貨が人気というのは、日本だけではなく、世界各国の投資家の動きをみても同様の傾向があります。

上昇と下降の要因

上昇と下降の要因

オーストラリアは金やオパールなどの鉄鉱石を産出する、有数の資源大国として世界の産業を支えています。そのため、オーストラリアドルは産出資源の価格の上昇と下降による影響を、特に受けやすい傾向にあります。主な貿易対象はアジア諸国が中心となっており、特に産業資源のニーズが高い中国や東南アジアなど、オーストラリアから大量に資源の輸出が行なわれている国の動向には注意が必要でしょう。

また、オーストラリア自体が資源大国であることから、貿易の影響下を考えましても、値動きの推移としては比較的安定しています。しかし、流通量は基軸通貨と比べると圧倒的に少ないため、急に激しい値動きをみせる場合もあるので、情報の取得には基軸通貨と比べても目を配らせる必要があります。

取引のメリット

取引のメリット

オーストラリアドルを扱うメリットとしては、オーストラリアという国自体の将来への期待度にあります。特に近年は失業率や雇用率も良い指標を打ち出し、安定した好景気状態を継続させています。資源大国であることも、将来に期待を寄せる一因として、多くの機関で紹介されています。オーストラリアはボーキサイドというアルミの原料となる資源の主要産地であり、世界の3分の1の産出量をキープしています。鉄をはじめとするこれらの資源は、この先もオーストラリアの財政の主要ポイントとなることでしょう。将来性のある安定した貨幣であるオーストラリアドルは、所有しておくことがこの先に繋がるメリットとなり得る場合があります。

取引のデメリット

取引のデメリット

オーストラリアドルを扱う際のデメリットは、流通量の少なさによる急激な値動きが挙げられます。そのため、現状のみを考えて取引を行なうのはあまりにも危険です。過去のデータから将来の値動きをしっかり予想した上で、急な値下がりを視野に入れながら取引を進めることをおすすめします。また、アメリカ合衆国ドルや欧州連合ユーロによる影響も受けやすいので、幅の広いリサーチが必要になってきます。