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世界の通貨 欧州連合 ユーロ



世界の第2の基軸通貨ともいわれる欧州連合ユーロ。アメリカ合衆国に次ぐ高い流通性を誇り、世界の投資家からも常に注目されています。特にアメリカ合衆国ドルとの連動性につきましては、世界の通貨を学ぶ上で重要なポイントになってくるでしょう。ここでは欧州連合ユーロについて、詳しくご紹介します。

欧州連合ユーロの概要

欧州連合ユーロの概要

欧州連合ユーロはヨーロッパの18ヵ国(2013年(平成25年)7月現在)で使用されている通貨であり、欧州連合(EU、ヨーロッパ連合)に加盟しユーロを導入している国による経済圏を「ユーロ圏」と呼びます。アメリカ合衆国ドルに次ぐ取引量を誇り、第2の基軸通貨として市場でも大きな存在感をみせています。記号は「€」、ISO4217では「EUR」で表記されています。

欧州連合ユーロの特徴

欧州連合ユーロの特徴

欧州連合ユーロの特徴は、複数の国の通貨として使用されていることや、取引量がアメリカ合衆国ドルに次いで第2位だということから説明されます。複数の国の通貨として使用されているということは、固定相場制と資本移動の自由を両立させているということが特徴として挙げられます。つまり、他の国々とは違ってユーロ圏各国では独立的な金融政策を打ち出すことができないということです。これは各国の成長を妨げる要因ともされており、欧州連合ユーロが抱える問題のひとつだといわれています。

取引量についてですが、1位と2位の通貨は片方が売られた際の避難通貨として、お互いに密接な関わりを持っています。そのためアメリカ合衆国ドルとは反対の動きをすることが大きな特徴でしょう。

上昇と下降の要因

上昇と下降の要因

アメリカ合衆国ドルと同様、経済による動向が上昇と下降の大きな要因となっています。欧州連合ユーロで注目すべきポイントは、ユーロ圏全体ではなく、主要国の経済指標が大きな影響をもたらすということです。特にフランスやドイツのGDPや消費者物価指数は、価格の動向を左右するひとつのポイントとして目を配らせる必要があります。

一般的には上昇と下降の要因に、政策金利の引き上げと引き下げ、ユーロ圏全体、または各国の景気拡大と悪化が挙げられています。つまり、欧州連合ユーロを用いて取引を行なう場合は、より多角的な視点で動向を見守る必要があります。

取引のメリット

取引のメリット

欧州連合ユーロを用いて取引をすることは、アメリカ合衆国ドルとの力関係を理解することに大きく役立ちます。つまり相互の取引をすることによって、それぞれの市場の動きを予測しやすくなります。有利な取引を進めるためには、各貨幣の力関係をよく理解する必要があり、特に欧州連合ユーロ情報も得やすいのがメリットとして挙げられます。

取引のデメリット

取引のデメリット

スペイン、ギリシャ、アイルランドの経済危機状況もあり、欧州連合ユーロは不安定な貨幣だということを理解しておく必要があるでしょう。現にユーロ圏全体では平均失業率が12.2%(2013年(平成25年)度)に達し、ギリシャなど一部の国では深刻なデフレ経済に陥っています。さらに欧州連合ユーロに関わる政策を行なう、欧州中央銀行はそれらに対する金融政策を行なっていないことが、貨幣の値動きに大きな影響を与えています。