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金融先物取引



金融先物取引とは、言葉の通り「金融」を対象に行なわれる先物取引を指します。常に価格や数値が変動する金融商品や金利を売買することで、債権や株式の価格変動、金利変動のリスクヘッジに利用されます。また、現物と先物の価格差を利用して利益を得る裁定取引(アービトラージ)、将来の価格を予想して行なう投機取引(スペキュレーション)として行なわれる場合もあります。

金融先物取引の主な種類

金融先物取引の主な種類

金融先物取引は取引の対象となる商品によって、様々な市場が成り立っています。代表的な金融先物取引の種類をご紹介します。

国債先物取引

国債先物取引

国債証券を対象とする先物取引。金融商品取引法によって定められた国債証券とみなされる中期(及び長期、超長期)国債標準物が取引対象とされています。日本では東京証券取引所で行なわれています。

株価指数先物取引

株価指数先物取引

株価指数を対象とする先物取引。日本では東京証券取引所と大阪証券取引所で行なわれ、それぞれの証券所で3月、6月、9月、12月をスタートとした決済時期の異なる取引が同時進行されています。各限月の第2金曜日の前日が最終決済期限として設定され、その始値で差金決済が行なわれます。日本では主に以下4つの株価指数先物取引が代表的です。

  • 日経平均株価先物
  • 日経225先物取引
  • 日経株価指数300先物
  • 東証株価指数先物

金利先物取引

金利先物取引

金利を対象とする先物取引。通常の先物取引の場合は契約価格が呼値に使われるのに対し、金利先物取引は貸し借りの金利指標が呼値として使用されます。日本では東京証券取引所で行なわれており、現在は「ユーロ円3か月金利先物」、「ユーロ円3か月金利先物オプション」、「担保コールオーバーナイト金利先物取引」が、上場されています。

通貨先物取引

通貨先物取引

為替レート(通貨)を対象とする先物取引。特定の為替レートを通貨の交換する売買数値として設定し、限月時点での為替レートの結果で、金利との差額を精算します。投資家と金融機関との間で行なわれるパターンと、取引所を経由して行なわれる2つのパターンがあります。金融機関と取引を行なう場合は期日や価格、量などは個別で自由に設定され、決済当日の通貨の金利差などによって決められます。一方、取引所の場合は、通貨の交換ではなく、現時点で一定の価格で売買することを約定して行なわれます

金融先物取引の留意点

金融先物取引の留意点

金融先物取引において特に留意するべき点は、常に価格や数値が変動する不確定要素が大きいということです。もちろん、それらの不確定要素を回避するために先物取引は行われるのですが、やはり大きなリスクはつきものです。そのため価格変動に注意して取引を行なわなければ、時に商品先物取引以上に証拠金システムによるレバレッジ(てこ)効果が生じ、元の金額に比べて莫大な損失が発生することもあります。

また、金融先物取引は業者を経由して取引を行なう場合が多いので、ネットなどの口コミをチェックしながら良い業者を探すことをおすすめします。迷惑な電話や突然の訪問によるしつこい勧誘が法律により禁止されているので、少しでもおかしいと感じたら手を出さないように心掛けましょう。