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FX(外国為替証拠金取引)の進め方
③売買の注文



FXには様々な種類の注文方法があり、投資家のトレードスタイルに合わせて選ぶことができます。それぞれの注文方法を理解して、自分の取引スタイルに合った方法を身に付けましょう。

基本の注文方法

基本の注文方法

FXの基本の注文方法は「成行(なりゆき)注文」「指値(さしね)注文」「逆指値(ぎゃくさしね)注文」の3つがあります。

成行注文

成行注文は、値段を指定せずにその時々の時価で売買する方法で、とても分かりやすくシンプルなものです。市場価格の動きを見て、「いくらでもいいから今すぐ買いたい(売りたい)」と思ったときに有効。しかし、いくらで約定(売買の注文が成立すること)するかが分からないという欠点があります。この方法を使う場合は、値動きを冷静に見て「今が買い(売り)だ」という確信が持てたときに、タイミングを逃さずに注文をするのがポイントです。

指値注文

指値注文は、あらかじめ売買レートを投資家が指定でき、実際のレートが指定水準に達成すれば取引が成立します。これを活用すれば、仕事などで相場から離れる場合でも、利益確定のチャンスを逃さずに済むことがあります。

逆指値注文

逆指値注文とは、指値注文に対して、現在の値段よりも不利な値段を指定する注文方法です。「今よりも高い(安い)値段で買いたい(売りたい)」といった希望に合わせた注文ができます。例えば、1ドル99円で買ったけど、現在は98円という場合。損失の拡大を避けたいというとき、97円になったら売る、といったストップロスのために使うことができます。また、1ドル97円で買ったけど、現在は99円。まだ上がるかもしれないけど、98円に値下がりしたら売る、といった利益確定のために使うこともできます。

売り注文から始める

売り注文から始める

FXの大きな特徴として挙げられるのが「売りから入れる」ということ。例えば、1ドル120円のときに、実際には持っていないドルの売り注文を出し、1ドル100円になったところでドルを買い戻すと、1ドルにつき20円の利益を得ることができます。資金を使わなくても外貨を売ることができ、買い戻すことで利益が得られます。つまり、円安の場合は、外貨を売ることから始めれば、円高で利益を狙うこともできます。

FX特有の注文方法

FX特有の注文方法

基本の注文方法以外に、FXならではの多彩な注文方法があります。注文方法を駆使して、効率の良いFX取引をしましょう。

IFD注文

IFD注文

IFDとは、"If done"の略。"もし約定したら"という意味を持つ注文方法です。例えば、「1ドル110円でドルを買う」という注文を出す場合、同時に「1ドル115円になったらドルを売る」という注文も出しておきます。つまり、最初の注文が約定した場合の決済注文をセットで出すことができるというわけです。この注文は、上昇中あるいは下降中という為替のトレンドが定まっているときに使いましょう。値段の設定に迷う場合は、前日の高値・安値を目安にすると良いです。

OCO注文

OCO注文

OCOとは、"One Cancels the Order"の略。種類の異なる2つの注文を出し、一方が約定したらもう一方は自動的にキャンセルするという注文方法です。例えば、1ドル115円で買った場合、「1ドル120円になったら売り」(利益確定のための指値注文)と「1ドル112円になったら売り」(ストップロスのための逆指値注文)と2つの注文を同時に出します。これにより、相場が上下どちらに動いたとしても、タイミングを逃さずに売買できます。相場の動向がつかめない場合に有効な注文方法といえます。

IFO注文

 IFO注文

IFO注文は、IFD注文とOCO注文をセットで出せる便利な注文方法です。最初の注文と、その注文が約定したあとの注文(2つ)の合計3つの注文を同時に出すことができます。これにより、買いのタイミングを逃さず、さらに買い注文約定後に相場が上下しても自動的に対処してくれるという、完璧な自動売買システムといえます。例えば、相場が不安定に激しく動き、損益を早めに確定させたいときに有効です。