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株式投資の進め方 ④取引成立後の処理



株式売買の取り引きが成立すると、決済が行なわれます。その後、取引報告書が郵送または電子交付(書面をウェブ上で交付)され、自分が注文した内容と間違いがないか確認します。そして、口座から約定代金と約定手数料が引き落とされると取引完了です。

約定から決済まで

約定から決済まで

証券会社に売買注文を出して売買が約定(成立)すると、その日を含めて4営業日目に決済(受け渡し)が行なわれます。

約定とは?

約定とは?

株式市場で売買が成立することを「約定」(やくじょう)といいます。

  • 約定日:約定した日
  • 約定値段:約定した時の値段
  • 約定代金:執行した時の値段×株数

決済とは?

決済とは?

決済とは、買った場合には買付代金を支払い、売った場合には売却代金を受け取ることです。売買成立の日から4日目に行なわれ、約定代金と同時に証券会社に「株式売買委託手数料」を支払います。約定代金に手数料や消費税を加えて、実際に支払われる金額を受渡代金といいます。

取引報告書を受け取る

取引報告書を受け取る

取り引きが成立すると、売買内容を記載した「取引報告書」が発行されます。書面には取引の銘柄名、株式数、売買単位(1株の値段)、売り買いの別、約定日、委託手数料、受渡代金などが載っています。郵送または電子交付(書面をウェブ上で交付)で届きますので、内容をよく確認しましょう。電子交付の方がスピーディに確認できるうえ、証券会社の郵送のコストもかからないことから、近年では電子交付が多くなっています。

受け渡し日

受け渡し日

株式売買の決算日のことです。約定した日から4営業日目に受渡代金と株券の権利譲渡をします。株式を購入した場合は、代金を支払って株券の権利を受け取り、売却した場合は代金を受け取って株券の権利を渡します(株券電子化によって、実際の株券の受け渡しはありません)。

営業日とは、証券取引所が開いている日です。土・日曜、祝日、正月などは除いて数えます。例えば祝日が無い週であれば、約定日が金曜日ならば翌週水曜日が受け渡し日です。買った株式が自分の名義になり、売却した株式の代金が入金されるのは水曜日ということになります。現物での取り引きではないため受け渡しの実感はありませんが、権利のやり取りは重要ですからしっかり理解しましょう。

出金はいつから?

出金はいつから?

売却注文を約定しても約定日から4営業日が経過しなければ、売却金額を出金することができません。資金が必要だからと急いで株式を売却しても、すぐには出金できないのです。なお出金は、入金の時と同じように証券会社の窓口やATM、口座振込などの方法でできます。

名義書換と振替制度

名義書換と振替制度

かつては、株主になると受け取った株券の名義書換が必要でした。しかし、現在は株券の保管振替を営む「証券保管振替機構」(ほふり)が、書き換えなどの業務をまとめて行なっているため、名義書換なしで株主の権利が得られます。

また、2009年(平成21年)1月から株券電子化がスタートし、株券によって管理されていた株主の情報は電子的に管理されるようになりました。この情報は金融機関だけでなく上場会社(株主名簿管理人)も授受できるので、株主名簿の書換申請も不要になりました。