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証券会社情報

証券会社の歴史



2013年(平成25年)3月現在、日本にはおよそ260社(うち外国法人16社)の証券会社があります。中小証券会社の撤退が続き、前年と比較して約20社減少しました。

証券会社は金融の規制緩和によって、1998年(平成10年)にネット証券の新規参入がスタートし、既存の証券会社の吸収・合併が相次ぎました。そして2004年(平成16年)には他業種からの参入も解禁され、銀行窓口における証券仲介業務も可能になるなど、投資家の利便性が向上した一方で、証券会社間では厳しい生き残り競争が続いています。

証券市場の歴史

証券市場の歴史

証券取引所の起源は江戸時代まで遡ります。17世紀末、大阪・淀屋橋の「淀屋」という有力な米売買の商人のもとに自然と集まった商人たちによって米の市場が形成されました。この米市が日本で最初の取引所といわれています。米市は「堂島米会所」と呼ばれ、当時は現物などによる正米市場でしたが、1716年(享保元年)ころから帳簿上の差額の受け取りによって取引の決算をする帳合米取引が始まりました。

1730年(享保15年)には江戸幕府が許可し、堂島米会所にて日本で最初の先物取引が始まりました。

証券所の誕生~現在

証券所の誕生~現在

日本ではじめの株式会社が登場したのは1869年(明治2年)です。当初の証券取引は縁故者の間のみで売買されていましたし、株式の発行はごく限られた大企業だけでした。やがて仲介者が登場し、株式取引所条例が制定された1878年(明治11年)には東京と大阪に「株式取引所」ができました。

1949年(昭和24年)には証券会社を会員とする東京証券取引所大阪証券取引所が設立されました。その後、証券取引所は地方にも開かれましたが、2000~2001年(平成12~13年)にかけて広島、新潟、京都が廃止され、2013年(平成25年)には東京証券取引所と大阪証券取引所が統合されました。東証と大証の統合は「国際競争力の向上」と「コスト削減」が目標ですが、それだけ生き残り策が必要な時代だともいえます。

証券市場のあゆみ

証券市場のあゆみ

株式取引は1878年(明治11年)にはじまりましたが、大正後期から昭和になると度重なる恐慌や第一次世界大戦、関東大震災、第二次世界大戦で、日本経済も証券市場も低迷していきました。

しかし戦後は、財閥解体を機に株式市場の民主化が進み、株式が民間人の身近なものとなっていきました。やがて高度成長期を迎え、株式投資ブームも到来。その後も、オイルショックやバブル崩壊、金融ビッグバン、金融商品取引法施行、リーマンショックなど、証券市場を取り巻く環境は変動や混乱を繰り返しています

証券会社の誕生~現在

証券会社の誕生~現在

創業年や設立年などによって諸説ありますが、1920年代に最初の証券会社が誕生したといわれています。その後、野村證券大和証券日興証券、山一證券が「四大証券会社」と呼ばれ、長く日本の証券市場をけん引しました。

続いて多くの証券会社が誕生しましたが、近年では規制緩和の影響や長引く景気低迷の中、生き残りをかけた吸収・合併などの統廃合が盛んに行われました。例えば、2000年(平成12年)の合併だけを挙げても、つばさ証券(ユニバーサル証券・第一證券・太平洋証券・東和証券が合併)、さくらフレンド証券(神栄石野證券・山種証券が合併)、新光証券(新日本証券・和光証券が合併)、みずほ証券(第一勧業証券・富士証券・興銀証券が合併)、東海東京証券(東京証券・東海丸万証券が合併)と多くの合併がありました。2013年(平成25年)3月現在、前年と比較して約20社の証券会社が減少している現状からも、証券会社を取り巻く経営環境は厳しい状況が続いているといえます。